今年も年を取ったという絶望が身を切り刻む今日この頃…という挨拶は置いといて、
早速今年の総決算。行ってみましょう!
面白かったゲームもつまらなかったゲームもエロいゲームも含め
今年やったゲームを紹介しつつ今年の総決算をさせてもらう。
ではよしなに。
□今年のゲーム遍歴
今年は大作タイトルがあまり少なかったことから結構小粒タイトルに手を出したので数多め!
順番は基本プレイ順ですが大分適当なんでそこは大目に見てくださいな。
あと、本ブログは基本的に褒めるためのブログです。
クソゲーをクソゲーというのはエンタメですが僕はそれをやりたくはない。
ですけど年末の総決算記事だけはやったけどあんまりおもしろくないゲームも紹介するため酷評も交じります。
そこんとこヨロシクな。
1.devil may cry 5 special edition
レビュー済み。
どうも苦手だったDMCをちゃんと楽しくクリアできた初めてのシリーズ。
安い!(ロードが)早い!美味い!なのでおススメ。
ちなみに本作のディレクターがスクエニに引き抜かれたとか。
まぁカプコンのアクション担当スタッフは畑から生えてくるんで気にしなくてええやろ。
2.ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
何故ダンジョンRPGでランダムダンジョンがないのか、というのを身をもって教えてくれる作品。
途中までは面白いのだがゲーム最終盤はランダムダンジョンで殴れば人は死ぬんだぞ、プレイヤーを頃してやるぞという殺意に溢れた奇作。
それまでの出来がとても面白かっただけに残念。
3.A列車で行こうExp.
UIがダメダメな期待外れでした。
4.MAGLAM LORD
何もかもがダメダメでした。
いい加減〇〇のスタッフ再集結!に騙されるのを止めような。
5.Destruction AllStars
発売前にフリプ落ちするミラクルを起こした作品。
ゲームの出来に奇跡は起きずやっぱり悪かったのだが、
ボイスチャットが標準でONになっておりPS5がまだ発売されていない中国人兄貴たちの怒号を聞きながらプレイするのは面白かった。
え?アイヤー!って本当に言うの!?ということが知れただけ評価してあげよう。
7.ザ・パスレス
雰囲気は凄く良かったものの延々延々と同じようなゲームプレイをやることになるのが辛かった。
あと、ボスを倒した後もそのエリアの隠し要素を解禁しないとゲーム自体が快適にならないことが凄く不便。
ガッカリゲー・・・と言うには期待してなかったのでちょっと微妙な感じ。
8.One Step From Eden
クソ難しい。
ロックマンエグゼ+Slay the Spyreなんだけどローグライクゲーは「俺TUEEEE」の流れが来ないと面白くないのよ。
とにかく常に辛くて延々と我慢を強いられる感じの作りにはちょっとついていけなくて途中で断念。
もしかしてウチ、老化したんかナァ・・・。
9.Control
フリープレイでプレイ。
練られた演出とカメラワークでカット自体はカッコよかったし色々振り切った後のステージはBGM込みですさまじいゲームをやっているなと感心しきりになる。
しかしそれ以外の出来がとにかく微妙。
サブクエストとかいらないでしょうにこのゲーム。要素が多けりゃいいってもんじゃない。
10.ブラッドステインド リチュアル・オブ・ザ・ナイト
レビュー済み。
フリープレイで入手。
実はちょっと苦手だった2Dアクションアレルギーを大分解消できた一品。
12.モンスターハンターライズ
レビュー済み。
面白かった。
でもアプデが遅い・・・と言うより発売日からポンポンテンポよく欲しかったかなと。
エンディングが後出しなのは流石に良くなかったかな。
13.Momodora:月下のレクイエム
ブラッドステインドクリア後にやりたくなったメトロイドヴァニア系ゲームでお勧め聞いて買った。
出来自体は非常によくまとまっていて、何より通常攻撃が三連続でドット絵で流れるようなコンボを見せてくれるのが嬉しかった。
だが一番気に入ってるのは値段だ。(300円)
14.チルドレン・オブ・モルタ
今年の没記事枠。
見下ろし方ローグライクアクションで、タイトルの通り家族がダンジョンに挑むゲームなのだが、
父や姉等一人一人のアクションの区別がしっかりされている点、それでいて、
レベルを上げていくと例えば父のレベルを上げると家族全員のステータスが上がる、といった家族の絆をテーマにしたゲーム性が良かった。
あと合間合間に入るナレーションのボイスがマジでシブい。
ナレーション目当てでゲームしたの初めてカモ。
15.It Takes Two
レビュー済み。
分割された全く同じ画面を二人で見るというある意味斬新な発想で生まれたゲーム。
決してプレイヤーを飽きさせない、という意思を感じるほど多彩なゲーム性には脱帽だが何より、非常に楽しい思い出をくれる美しいゲームだった。
老若男女すべてにおススメです。
16.Returnal
レビュー済み。
面白かったが思い返してみるともうちょいすっきりしたストーリーの方がよかったんじゃねーかなとか武器の種類はもっといっぱいあっても良かったのではとか不満がちょこちょこ出てきた感じ。
ただ、今年のローグライク心に火をつけたのは間違いなくコレから。
17.BIOHAZARD VILLAGE
レビュー済み。
シナリオは好きだったのだがゲーム性自体は正直かなり微妙で記事にもそれが現れてる気がする。
ただ、ホラーゲームの矜持を見せてくれたことは褒めておきたい。
次は流石にTPSに戻してくれよな。
18.Battlefield V
フリープレイで入手。
評判の悪さは聞いていたが、意外や意外。
プレイしてみると非常に面白く毎夜のようにフォロワーと第二次世界大戦を行うことになった。
火薬のはぜる音、友のつんざくような悲鳴、目の前で吹き飛ぶ一瞬前は人間だったもの。
バトルロワイアルブームにぐったりしていた中、気軽に人を撃ち人に打たれることの心地よさが僕の心を癒した。
とても素敵なタイムスリップだった。
ありがとうEA。そして付き合ってくれたフォロワーにも感謝。
では今年発売された100年後は・・・?
19.Fallout Shelter
何故かクソハマったAZITO系ゲーム。
別に凄い面白いわけじゃない。けれどもやめられない。
無償のゲームながら無性にハマって時間が霧消した。
なお、全員ホモビ男優の名前にして子供を産ませるという反ポリコレなんだかポリコレなんだかこれもうわかんねぇなってプレイをしてました。
20.スーパーボンバーマンRオンライン
レビュー済み。
とてもよく出来ていたのだが長いロードがなかなか直らず、もういいかなって消してしまった。
ただ、5人以上の友人とやる分にはいまだに最高だと思う。
元々SFC時代に出たゲームだがよく出来たゲームってのは基礎がしっかりしてるからこそなんだよなって。
21.Dead Cells
レビュー済み。
ローグライク2Dアクション。
この世にもう一人僕がいるとしたら間違いなくこのゲームを作った人だろうと言えるほど僕のためのゲームだった。
22.ルーンファクトリー5
ゴミカス。今年の俺的クソゲーオブザイヤー。
ガタガタのフレームレート、目が潰れるようなグラフィックとモーション、これがアマゾンで☆4ついていることがベイスターズ最下位よりも許しがたいほどの駄作。
フレームレートがガタガタなのはプレイしてて理由が分かるんですよね。
このゲームってキャラクターがマップを自由に歩き回るんですけど道が狭いとあらんところに行ったりスタックするんだと思うんです。
なので道を広げ、マップが広がり、いらんところまでレンダリングすることで処理がガタガタになった。
元々等身の低い見下ろし2Dゲーなんですけど、等身が上がることへのファンの不安という地雷をすべて踏み抜きやがった。
何より許せないのは、この状態で発売に踏み切る意識の低さに対して、フレーム改善などを後回しにして同性愛要素をぶち込んでくる意識の高さ。
同性愛が悪いわけじゃない。だがその意識の高低差が苛立たしい。
買うな。いや、買え。シリーズファンの俺の地獄を皆味わってくれ。
23.戦国無双5
レビュー済み。
今三國無双8エンパイアーズをやってるんですが、爽快感に関してはこっちの方が上。
モーションとかは俺気にしないほうなんでいいんですが、そろそろ軍勢を率いて戦う系統に戻ってくれないかな。
やってることが戦国BASARAなんでねー・・・。
24.SCARLET NEXUS
レビュー済み。
アニメ調ゲームとしては最高級のグラフィックで一見の価値アリ。
ところでアニメの評判を全く聞かないのですが販促効果あるんでしょうか・・・?
25.Caligula2
レビュー済み。
逆にグラフィック以外が高水準のゲーム。
ネタ切れによりシリーズ継続の危機とも聞くがこのシステムは捨ててほしくないので頑張ってほしいなぁ・・・。
26.Metro Exodus
友人の勧めで購入。
マニアならばよだれが出るような廃墟がずらりと並ぶ雰囲気ゲーム。
けれども僕は廃墟よりも最終ステージの光の演出に心奪われた。
このゲームにおいて光って希望のメタファーなんですけど、とある事情で光に近づけば近づくほど自分の命が失われる状態になるんです。
ガイガーカウンターのガリガリ音を聞きながら命の危機を感じながらひたすら光を求めて前に進むラストステージはこのゲームのすべてが詰まってた名ラストステージ。
記事にしなかったのはラストステージの感想以外キーボードが進まなかったため。
タイトルだけは考えてたんだけどね。「俺たちは雰囲気だけでゲームをやっている」とか。
27.ENDER Lilies quietus of the knights
レビュー済み。
今年のメトロイドヴァニアブームやり納めタイトル。
ようじょがかわいい。それだけで満点くれてやれる人は買え。
28.冒険ダンジョン村
今年の何故かクソハマってしまった枠。
一応経営シミュレーションと言っていいのだろうか?
非常に低いゲーム性とやれることの少なさと介入性のなさ。
普段ならこれダメだろって即やめるゲームなんだけど無性にハマってトロコンする始末。
いまだに何が楽しかったのかよくわからんがまだまだ妙なゲームも楽しめるんだな、と思えた作品。
29.Tales Of ARISE
レビュー済み。
テイルズ復活と言っていいタイトル。
正直富澤Pはかなり不安だったのだが(GODEATERの前歴があったので)予想を良い意味で裏切ってくれた。
30.They Are Billions
男はムラムラするときがあるんです。RTSがやりたくてムラムラとね。
最初の方はなかなか理解できないゲームだったが、ワスプという建築物を開発してからは一気に道が拓けたかのようにゲームが楽しくなった。
レビュー記事にしなかった理由は…めっちゃくちゃRTSって記事にするのが難しいからだよ!!
ここが面白い!というよりふわっとした面白さがずっと続くんですよ。楽しいけど褒めにくい…。
RTS初心者にもお勧めなんで良かったらやってみて。
31.LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶
今年のマジゴメン枠。
楽しみにしてたんですけどね・・・全然やってないの・・・。
スケボー取ったあたりでやめてます。
まだ売ってたりはしてないんで何とかやろうとしてるんで・・・。
32.Hades
レビュー済み。
今年のローグライクブームやり納めタイトル。
非常に面白くたっぷりと楽しんだ。まだ串カツしろたに行けてないので何とか行きます。
33.FARCRY6
レビュー済み。
変わることが正解ではないという一つの指針を見出したタイトル。
これこれこれだよぉ!って感じのど真ん中ストレート。
34.Battlefield2042
期待した100年後が思ってんとちゃう!!
ゆるーいレビューを書くつもりなので詳細は言わないが、
バトルフィールドの面白さを理解してるのかDICEはよぉ?
BFVを元に発展させるだけで勝てるタイトルだったろうにもったいない・・・。
開発者がゲームの面白さを理解してないってのは致命的だなぁと心底思うタイトル。
35.真・女神転生V
レビュー済み。
記事書いた後他のレビュー見たら全員シナリオ薄い薄い言っててワロタ。
36.Sherlock holmes chapter one
レビュー予定タイトル。
オープンワールド推理ADV。・・・なんだけどあんまりオープンワールドの利点はなかったかも。
でも安くて面白いので年末年始のお供に是非。
37.真・三國無双8 Empires
まだ序盤なんでなんとも。
新しいことをやろうとしてる感はあるんだが如何せん爽快感が戦国5と比べると薄くて…。
戦略ゲーにするには練りこみが足りないような気もするが後半で変わるのだろうか。
ただ、戦国5のちょっとアレなグラフィックの後だとやっぱちゃんと綺麗なのは良いよなぁと。
38.れじぇくろ!
今年のエロDMMゲー枠。
DMMゲーの多くはパクリから作られており、元ネタはラングリッサーモバイルらしいです。
ただ、自分はやったことが無かったので快適にプレイできるSRPGというだけでかなり高評価。
DMMゲームはいくつかやっていますが、
最初から大量のコンテンツを用意してプレイヤーを離さないこと、
そして周回が楽なことがヒットの条件。
ちゃんとキャッチャーが理解したリードしてピッチャーがそこに放り投げたことが成功の要因かと。
でもなァ…エロシーンは読まずにカットさせてほしいよ。
エロシーンを読むとガチャできる石が貰えるんですが「読んだことにして石だけ貰う」ボタンがあったらノータイムで押すから!な!頼むよ!先っちょだけでいいから!
□個人的ゲームオブザイヤー
さて、それでは今年もエクサ的GOTYは国内産、海外産を分けて発表。
国内:Tales Of ARISE
まぁこれしかないっしょ!ぶっちゃけ今年はあんまり大型タイトルないし!
消去法に聞こえるかもしれないが、実際出来自体は白眉で対抗タイトルが無かった。
んで何よりシリーズの基礎を改めて作ったともいえるので次にも期待できるのもデカい。
ちゃんと面白いJRPGをやりたいならこれを買え。胸を張って言える。
これを買いなさい。
海外:It Takes Two
まぁーこれでしょ!というタイトル。
TGAでもGOTYなんであまりにも鉄板すぎる選出だけど面白かったんだから仕方ない。
遠くにいる友人とも、近くにいる家族とも。遠い人とも近い人とも思い出を作れる傑作。
友達も家族もいない人は…まぁ…うん!諦めて!!
その他特筆して面白かったのは
- Caligula2
- BattlefieldV
- Dead Cells
- Hades
大作がやや少ない分、インディーズ系統をたっぷり楽しめたのが今年の良かった点かと。
□今年の総評とご挨拶と恨み言。
今年もフォロワー、そして読者の方にはお世話になりました!
今年のPV数は44万!
過去のアクセス数を見ると12万PV⇒31万PV⇒44万PVと若干鈍化しつつも伸びています、ありがとうございます。
ただ、去年より伸びなかったのは残念。
これは大作タイトルがあまり無かったこと、
なによりあんまり面白い記事が書けなかったことが理由かなと。
直球で言えばバズりてぇのですがまぁこのブログでは難しいでしょう。(一記事がクソ長いから)
ただ、もっともっと面白い記事を書きたいという思いは強いです。
打率(面白い記事)と打席(記事数)を上げねぇとなぁ、というのが2022年の目標でしょうか。
とりあえず、5000文字くらいに収めるように努力はしたいと思います・・・。
さて、来年楽しみにしてるゲームとしてはまず
Dying Light 2 Stay Human 。
エルデンリングも楽しみですがゾンビゲー好きとしてはこれが一番楽しみ。
あとは何気にホグワーツ・レガシー、Forspokenも。
小粒タイトルとしては屍喰らいの冒険メシが結構気になってて予約済み。
そして何よりFF仁王ことSTRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGINが楽しみです。
なんやかんやできっちり意見を送ったんで楽しみなんすよSTRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN。
2回目の体験版も面白くなってて期待大なんですよSTRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN。
このクソ長いタイトルは略さずに言ってあげてねSTRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN。
それでは今年もありがとうございました。
来年もホスピタル病院を宜しくお願いいたします。