ホスピタル病院

自分をモヒカン社畜だと思い込んでいる17歳JKのブログ

5周年だし丸1年"シャブ"りつくした『グランブルーファンタジー』をレビューする。

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グラブル5周年おめでとうございます。祝いに300連させて♡(挨拶)

年末はガチャピン!無料で最大100連ガチャも可能!とかいう
シャブでもやってんのかっていうアホアホ企画に釣られて
うっかり始めたアホアホマンたる自分もついに一年を(結構前に)突破。

やってく中で攻略サイトをよく見るんですが、
そういえばグラブルって攻略サイトは凄く多いけど、ちゃんと1年くらいやった上での感想やレビューした記事って見たことあんま無いな、と。
なら俺が書くか、と。
よしじゃあ年末に丁度1年経つ12月末に書くぞ!と決めて早3か月たってしまったが
スマホRPGの頂点!(と公式は言ってる)、超大作!(と公式は言ってる)の

『GRANBLUE FANTASY』をレビューしよう。

なお本記事の趣旨は「グラブルを良く知らない人にグラブルっつーのはこういうゲームだよ」っていうのを伝える記事です。
よしなに。

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変わった世界と変わらなかったありきたりなモノ。『FARCRY NEW DAWN』レビュー

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芸能人のゴシップよりもパートのおばちゃんのゴシップのほうが面白くね?(挨拶)

マクロな世界よりもミクロな世界のほうが面白い、ということは結構ある。
世界を守るなんかより自分の回りの世界を守りたいなんていうのはRPGでも良くある話じゃろ。

今作FARCRY NEW DAWN』(以下、FCND)は
一旦世界をリセットし小さな物語にすることでファークライシリーズに新たな夜明けを見せてくれた。
早速レビューするが、本稿はゲームの都合上前作のネタバレを大いに含むためその点ご容赦を。

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空を飛ぶ格ゲー、あるいはデモンズソウル。『エースコンバット7』レビュー

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空になりたい、自由な空へ。(挨拶)
人には翼が無くても空を飛べる。
それはヘリ、飛行機、そしてゲームがあるからだ。

本作のサブタイトル、スカイズ・アンノウン。直訳で”未知なる空”である。
自分はこのシリーズを初めてプレイしたので文字通り未知のゲーム体験だった。

そこでまず単刀直入にはっきりと言おう。
このゲーム、クソ難しい。

いやこれ同系統のゲームをやって無い人間にはめっちゃムズいのだよコレ。

と、いうことで『ACE COMBAT7 SKIES UNKNOWN』をレビューしよう。

 

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神はサイコロを振らなかった。『GOD EATER3』レビュー

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神に祈るのは女にフラれたときと下痢の最中のトイレだけと相場は決まっている。(挨拶)

あの時飲んだ牛乳が傷んでいたのか、食い過ぎたのか。
結果には必ず原因が付きまとう。

このゲームの出来という結果はきっとこれまで積み上げてきたシリーズのノウハウ、そしてプレイヤーの遊び方という原因があるのだと。

と、いうわけで神に祈るどころかぶった切って食い尽くすゲームの最新作『GOD EATER3』をレビューしよう。

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2018年のブログ総決算。個人的GOTYと記事と感謝と。

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ゆくとしくるとしいかがおすごし。(韻を踏んだ小洒落た挨拶)

さて、2月に開設してそのまま3ヶ月放置してようやくデビューした
本ブログホスピタル病院ですが
おおよそ2週間に一回というペースを守って更新が続きましたイエー。

というわけで今年の総決算として2018年のベストゲーの話とブログの話をします。
いつにもまして雑な記事ですがよろしく。

 

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人間-ひと-を描く脚本。『JUDGE EYES -死神の遺言- 』レビュー

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「マリオを動かすだけでもおもしろい」と言ったファミ通レビューがある。
40点満点だったこともあり、ネタにされたがこの気持ちはわからんでもない。
(正確にはマリオの挙動がキビキビしてて操作感が気持ちいい、ということだろうが)

特定のキャラクターを動かせるというだけで評価が上がることは良くある。
無双シリーズ格闘ゲームでキャラクターが削除されると評価が下がるように
プレイヤーはキャラに積み重ねた思いいれを持ち、
そしてそれが動かせたらまぁまぁ満足しちまうものだ。

じゃあ最初から皆思いいれのあるスターを動かせばいいよね!
珍しく頭を使ったSEGAが放つ、
キムタクに始まり、しかしキムタクに終わらぬゲーム。
『JUDGE EYES-死神の遺言- 』をレビューする。

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娘さんよく聞けよマイナーソシャゲにゃ惚れるなよ。『東京コンセプション』レビュー。

ソシャゲ戦国時代は終わりを告げ、いまやWelcome to Crazy timeこのふざけた時代へようこそ。
ソシャゲ世界におけるジャイアントキリングアメリカンドリームは過去のものとなり
中小メーカーソシャゲは半年生きのこれば良くやった、一年越えたら古参って位のジャンプ新連載と同等の世界となってしまっている。
だって三ヶ月(約12週)で終了がマジである世界だぜ!?

この状況はひとえに

  • 上位陣が衰えてもなお消えないこと(いまだにパズドラやってる人がクソ多い)
  • 知名度がモノを言う世界
    (有名版権でもないと最初にインストールされることすらキツイ)
  • 大手が金使って開発して金使って宣伝してと大手パワー全力で来る
  • なんやかんやで大手が作ったやつのほうが面白い。

という中小メーカーへ徹底的な逆風が吹いている為。

最近ユーザー主体で流行ったメギド72ですらDeNAというめっちゃ大手メーカーの作品ということを考えると
過去のガンホーコロプラmixiのようなゲームメーカーとしてはそこまででかくないところが天下を取るようなことはもう無いのだろうな、と思ってしまう。

ユーザー視点からもぶっちゃけてしまうともう大手メーカーのだけやっときゃいいよって部分はあるんですよね。
それなり以上の出来は期待できるし、半年終了も(まだ)少ないほうだし。
そんな時代にうっかりマイナーソシャゲにハマってしまった娘っこが私だ。

というわけで『東京コンセプション』のレビューである。

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