ホスピタル病院

自分をモヒカン社畜だと思い込んでいる17歳JKのブログ

やってやろうじゃねぇかよこの野郎!Apexで初めて野良ダイヤになった話。

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分かってるやろ?ヒダリデウテヤ(挨拶)

私事ですがワタクシApexシーズン7にてダイヤランクに到達しました!
しかも野良で!キャッホイ!
このことが凄くうれしかったので記事を書きました(小学生並みの感情)。

というわけで情熱知恵と、そしてたっぷりとイキリを込めた
Apexシーズン7を完走した感想(激うまギャグ)記事、よしなに。

 

 

□そもそもダイヤってスゲェの?

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Apexをやっていない、あるいはランクマをそこまでプレイしていない人向けに説明すると
上からダイヤ・プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズ、と5つのランクが存在し、
それらのランクは4分割されています。
勝つごとにポイントを得て上がっていく形ですが道のりは果てしなく、
ダイヤ1をランク1とすると、最下ランクのブロンズ4は実質ランク20、という長い旅です。
(マスター・プレデターは混乱するため割愛します。詳細を知りたかったらググってね)

で、各ランクの分布を見るとダイヤ4以上は全体の4.5%程度。*1

www.ea.com


事実上上位4.5%となるわけです。

んで、ダイヤ4に上がるためにはプラチナ帯と呼ばれるランクマッチを突破しなければいけません。
その下のゴールド帯は適当にやっていても上がるほどヌルイのですが
逆に「プラチナ4は魔境」と呼ばれるほどの厳しい環境。
一気に難易度が跳ね上がり、ゲームでの戦い方も変わります。

つまりどういうことかというと、
「俺、めっちゃすごない?褒めて!」ということです。

ダイヤ常連のような経験者からすると
「マスター行ってからイキれや」とか「ダイヤごときで」とか「ヒダリデウテヤ」とか
言いたいことがあるかも知れません、ですが無視します。
何故なら僕は頑張ったから褒めてほしいからです。

 

さて、イキリは置いといて
プラチナランク帯とゴールド帯(シルバー・ブロンズ)では大きく差があるとは先述の通り。
その最も大きな違いは一マッチごとの参加費用、すなわちコストが違う。
ゴールド帯は一戦ごとに24pt、プラチナ帯は36pt支払うことになる。

たった12ptの差で?と思うかもしれないが、この差がめっちゃデカい。
たとえマッチで勝利しチャンピオンになったとしてもこのコストからは逃げられないため、
税金が高くなって儲けも少なくなる、というどこかの国のような状況になるのだ。
辛いのは…大和男子に大和撫子なら実感を持ってわかるだろう?

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↑ラウンド2後半で半分減ってない。全体的にスローな進行になってしまう。

大胆な政治批判は国民の特権ということで見逃してもらって。
実際、税金が高くなることでゲーム全体の流れが変わってしまう。
皆戦闘を恐れちゃって、序盤戦闘が始まらなくて、中盤にも大量に残ってしまう・・・。

何より、チャンピオンは取れなかったがそこそこキル出来たぞ!
という場合であってもあまり稼げないというのが致命的。
早い段階で全滅した場合、例え10人キルしても50ptしか稼げず、
そこからコストをひかれるため貰えるのは14ptと考えるとあまりにもあまりにも…。結局、
チャンピオンか上位3位くらいまでを取れないとポイントが稼げないわけです。

というわけで上位に入るための戦略と戦術。
それに応じたキャラ・武器を見直したことで何とかダイヤに上がれました。
紹介と、自分用の備忘録と、そしてイキりを込めて説明しよう。

 

□戦略と戦術の違いはググれ。俺にもよくわからん。

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↑みんな大好きチャンピオン。これを安定してとれるようになるとダイヤへの道が開ける。

ここから解説なんですが別に全く新しい提言はないです。
ネット上に数多ある「Apexダイヤ帯に到達しました!」記事で言われている
「戦闘を回避するプレイング」である。
おそらくあなたが何度も見て「またか」と言いたくなるような戦法だ。

「Apex ダイヤ」や「Apex プラチナ 抜け方」等でこんな場末のブログに到達するような方は
恐らく「何とかインチキ出来んのか」という思いでググってこのブログに到達したと思う。

だが残念ながらインチキする方法はない。
そんなトンチキな方法があったらこんな場末のブログに来る前に見つけているだろうし、
ズルして儲けるなんて両津カンキチみたいな方法は長続きしない。最終的に無一文が関の山だ。

ようこそホスピタル病院へ。
うん、「また」なんだ。すまない。

 
f:id:exa_axe:20210207010024j:plain↑戦略の要は移動。パスファインダーは言われてるほど弱いと思えないぞ僕は。
さて、そこまで強くないプレイヤーがプラチナ帯を突破するうえで必要なものは2つ
まず一つは「戦略(戦術)」です。

戦略がないプレイヤーは毎回適当なところで戦い、適当に移動し適当に陣取る。
ゲームと他のプレイヤーによる影響をモロに受けながら戦うので
本当に運任せになっちゃうんですね。

流石にここまで考えナシはいないと思うんですがいろんな人が
戦闘を回避する、とか漁夫の利を狙う、とか
ダイヤ到達ブログのマニュアルをちょっと読んで実践していると思うんだけど
恐らくふわっとした”戦闘を避ける”ぐらいの感覚だと思う。

これ多分「チャンピオンを取る」くらいの前提で戦略を考えてるからだと思うんですよね。
こんな前提だと「高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に」みたいな緩い戦略、
いわゆるアンドリュー・フォーク作戦にならざるを得ないというか。

つーわけで僕はここをもう少し発展させて考えた。

戦闘を回避するためには何が正解か?
ダウンを回避するためには何が必要か?って考えた結果、
行きついた先は「プラチナ帯は場所取りゲーム」という結論。

だってあなたもそうでしょう?
攻めやすい敵と攻めにくい敵とでは後者を避ける。だから俺は後者になれば戦闘しなくていい。
というとてもシンプル、とても雑な結論。

さっき言った「チャンピオンになる」という前提だと目標が大きすぎて
戦略を考えるとふわっとした考えにしかなりませんが
「場所取りゲーム」という少し小さな前提で戦略を考えると
一気に戦術もキャラクターもどうすればいいのかってのがわかってくると思う。

 

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↑調査ビーコンはプラチナ帯以上での超重要なオブジェクト。ブラハ・クリプト・パスファはこれだけで飯が食える。

まずキャラクターについては場所を取る、ということを考えると以下の能力が強い。

  • 場所を奪える(敵をどかせる)キャラ
  • 場所を守れるキャラ
  • 次の場所(縮小後のエリア)がわかるキャラ
  • 場所から場所へ移動できるキャラ

よりストレートに言えば(あくまで主観ですよ!)

これらが強い。
…というか強いやつの方が過半数を超えてますね。
なもんで正直役割が被らなきゃどれ選んでもええんじゃね?って感じではあるんだが、
明らかにキツイなってキャラはやっぱりいる。

あくまで個人の主観ではあるが、キッツいのはオクタンとランパート。
そして意外だろうがライフラインだ。

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勘違いされたくないので言っておきますがライフラインはめちゃ強いですし愛用してました。
攻撃性のあるアビリティを持っていないにもかかわらず
ヘタッピの自分でもシルバー帯ゴールド帯両方で2000ダメージハンマーを取れたほど。
小柄ゆえのダメージの受けにくさは相当プラスですし
終盤でのLLパッケージでの壁作成や、1部隊対1部隊でのリモートで復活させる能力は超強力です。
タイマン性能に長けている、と言っていいでしょう。

ただ、プラチナ帯からは別。
プラチナ帯の中盤以降は敵と敵が密集する状態になるのが普通なので
一人落ちた瞬間に詰めてくる敵!
漁夫の利を狙う敵!
なんかノリで現れる敵!
とタイムセールに集うオバちゃんの如く現れてどうにもならなくなることが多数。(n敗)

これはフォロワーからの受け売りですが「プラチナは一人落ちたら事実上の致命傷」となるため
ライフラインを生かせる場面というのが凄く限定的で少なくなっていくんですね。
良くも悪くもゴールド帯とプラチナ帯を分ける象徴的なキャラクターといってもいいです。

じゃああんたは何を使ったんよ、と聞かれると、ジブラルタルも使いました。使いましたが
ワイの答えはコレや!

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コースティックです。
毒が使えるので実質蟲柱、Apex界の胡蝶しのぶの名をほしいままにしているコースティックです。

コースティックは上記の
【ぼくがかんがえたプラチナ帯でじゅうようなのうりょく】で二つの役割を持ちます。
アビリティで場所を守って、ウルトで相手の場所を奪える。
まぁジブラルタルに至ってはドームで安全に移動できることを考えると
(こじつけですが)3つ役割を持てなくもないんですが。

でもコースティックの場合、最終円ではエイムよりどんだけ毒ガスばら撒くか、なので
とんでもないバイオハザードだな、死ねよって言いながら
毒ガスばら撒くだけでキルやアシストが付くため楽ちんちんちんちんちん亭でした。
(横取りだけじゃなくて数回ハンマー取る程度にはダメージはちゃんと取ってるからね!)

しかしなんといっても部屋にガスを叩き込んで敵を追い出すことも
扉の前にガスを置いて守ることもできる、と
建物を取ることに関してはもんのすごく強い。
この胡蝶しのぶ、花見の場所取りでほしい男…!

武器については割となんでもいいんですが、
立てこもる関係上、僕は一本はSR(ロングボウ・チャーライ・トリプルテイク)を必ず持っていました。

必死で戦うやつらを窓から見ながら横やりを入れるのは楽しい。
安全圏から入れる横やりという愉悦は最高です。
うっかりキルパクした日にゃあ絶頂モン。他人の生殺与奪の権利を持ちましょう。

なに、これでも勝てねぇって?
恐らくですがそういう人は”これ”をやっていないと思います。
”指示”(ピン挿し)です。

 

□大佐!指示をくれ!

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↑移動するときはまずピンをさせ!意図を味方に伝えないとこまっちゃうぞ。

僕の経験上ですが、
リングの縮小タイミングにあわせて円周部分から円周部分に行く戦い方、
「リングに追われる」移動は滅茶苦茶弱い戦術です。

既に敵がそこにいたら事実上の待ち戦法でやられてしまうし
さらに自部隊の後ろに敵がいたら挟み撃ちで確実な死が待ち受けます。

半面、先んじて移動する戦法は見つかって撃たれるリスクはありますし
万一全滅した場合、リングに追われる移動をしたときよりも順位が低くなる可能性があります。

でも先逃げは逃げる範囲がちゃんとあるから逃げやすいです。
追われる場合は後ろに下がれないわけですからね。

じゃあなんでこれが出来ずに弱い戦術をとっちゃうのか、というと答えは簡単。
誰も指示をしていないのである!

誰も指示を出さないから皆なんとなくまごまごしてそこら辺で漁って
リング縮小になったから仕方なく走り出す…
これ、身に覚えあるでしょ?
そしてリングにのまれたこと、あるでしょ?
俺はある。(n敗)

あと、戦闘が長引いてしまって
延々と戦った結果誰も倒せず最終的にリングにのまれたこと、あるだろ?
俺はある。(n敗)

そして「誰もピンを出さないが走りだしたプレイヤーに何となくついていく」というパターン。
恐らく誰しも経験があると思うんですがこれがいっちゃんマズイ。
目の前のプレイヤーの考えがわからないからです。

どこに行きたいの?何をしたいの?
これらがわからない状態でとりあえず走りだす…。行先も、わからぬまま。
どう考えてもやばい(ヤバイ)。

青少年の暴走は青春の特権ですがバトロワではやめろ、現実と成人式でやれ。
おい待てェ走り出すんじゃねぇ、言葉が足りなさすぎるぞ水柱かてめぇ。
これを避けるために自分からピンを出しましょうね。

そうすりゃ青少年だって富岡義勇だって拒否のサインを出すか、
別のところに行こうぜと別のピンを出します。
ボイスチャット出来ないならせめてピンを出して意見交換したらいいんです。

結局のところ上記の(n敗)は指示を出さないせいなんですよね。
何となく、で戦うからこうなっちゃう。
ピンは戦術の起点です。
戦術が無いから環境による影響をもろに受けて混乱し、ボロボロにやられてしまう。

思い返してみれば「プラチナ4は魔境」と言われるのはこの指示がないためなんですよね。
上がったばっかりだから他人に従ってプレイしよう、
負けっぱなしだから誰かについていこう、
というネガティブな思いがピンを挿すのに拒否反応を示すのだと思います。

ですが
誰かがやるだろうと思っていたら、
自分がその”誰か”だということに気づかなければなりません。
”勇気”をりんりんにしてピンを差しましょう。

 

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↑毒ガスでチャンピオン!敵が慌てふためいて死ぬ様はんほ~~~たまんねぇ~~~

というわけでこれまでの戦術と戦略をまとめるとこうなります。

  1. ラウンド始まったタイミングでさっさと漁り終えて
  2. 次のリングの建物を率先して取るようバンバンピンを立てて移動。
  3. 建物が取れてしまえばあとはコースティックの出番。
    徹底的に毒ガスばら撒き要塞化して敵が入ってこないようにして時を待つ。
  4. たまに建物の窓やドアをちょっと開けてスナイプ。
  5. 最終円に残ったらギリギリまで耐えてど真ん中にUlt!あとガス缶!敵は死ぬ!
  6. チャンピオン!

クソ砂~~~~!かつクソ芋~~~~~!!

最低な戦術です。IKKOですら指を振りながら殴ってくるレベル。
ですがこれも”勇気”。勇気のクソ芋です。

でもこれ、ビックリするぐらい勝率は高いんですよ。
無敵ではないけれど、最終円でなお建物でガス立てこもりが出来る状態になったらば上位は約束されたようなもんです。

その戦法、楽しい?って思った貴方は
まーだプラチナ帯にアジャストできてない。
なんでキルムーブ*2だけを唯一の正攻法だと思っているんだい?
このゲームはバトロワですよ?

たしかにゴールド帯以下は全員キルムーブで乱戦するのが楽しいゲームでした。
キルムーブも正解ではあります。
ですがプラチナ帯は一転して、とにかく皆命を惜しむ。

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いうなればすべてのバトロワゲーの元ネタである小説であり漫画であり映画でもある
バトル・ロワイアル」に回帰すると言っていいでしょう。

映画による熱狂当時、学生の誰もが「同じ状況になったらどうするか」を考えたはずです。
僕の中では「家の中に閉じこもって罠を仕掛ける」でした。
今、それをやれるわけです。
当時学生だった僕の考えが正しかったことを証明するように。
子供のころの夢をかなえたんだ。楽しくないわけ、ないですよね?

とにかくピンを立てつつ早め早めの移動を心がけて立てこもり、勝てるタイミングで飛び出すこと。
そしてそれを徹底すること。

これ重要。やったりやらなかったりはただの考え無しです。
カッコ悪いんじゃないか?と思ってやめたりしちゃダメ。
これ、プラチナ帯入ってひたすら0ptとの反復横跳びをしていた過去の自分に言ってます。

巣ごもり作戦が無敵ではありませんが勝率は高かった。ならば徹底しましょう。
勿論あなたが戦術を見つけたなら勝率とにらめっこして勝率良ければ徹底しましょうね。

 

さて、戦術・・・というか注意すべき点でしたがこれはこんなもんとして、
必要なもののうち、もう一つについて説明しておきましょう。
それは「モチベーション」です。

 

□殺意感じるんですよね?

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モチベ、馬鹿にはできません。
キルレ2でもプラチナ帯という人もいるわけで、数をこなさないとプラチナ帯を抜けられません。

今回、ダイヤ帯までのモチベーションが沸いた最大の理由、
それは「殺意」である。
誤字脱字でもなく「殺意」である。

ゴールド帯までは惰性でプレイしていても勝手に上がっていく。
プラチナ帯に到達して、たまにフレンドとやって少し盛れていたのが野良とのプレイで連戦連敗。
やる気もポイントも0となってしまっていた。

そこで口からついて出た愚痴。と、それに対してついたリプライがこれ。

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やってやろうじゃねぇかよこの野郎!
いい言葉である。この画像の野球選手、日ハムの杉谷拳士選手は俺に勇気をくれた。
令和のベーブ・ルースは北海道にいた。ただし基本ベンチにだ。

ふざけてるように見えるがこのやり取りで発生した「ムッ」とした感情、つまり殺意。
これが俺にもう一度這い上がる気力をくれたのだ。

 

だがしかし、やはり壁にぶつかるときは来る。そしてもう一度あったのがこのやり取り。

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やってやろうじゃねぇかよこの野郎!!!!
俺の中の杉谷拳士氏は二度燃えた───!
彼の打率と同じ打率2割2分1厘程度しか燃えていなかった心はここで4割打者となった。
彼の思いのほか鋭い打球の軌道のように上がっていく心。

人間は制限されることで面白さを見出すものです。
普段仕事をしてるからこそゲームが、遊びが面白い。
実際、ここから入るのは難しいという発言はくすぶるハートに火をつけた。
ここからじゃ相当厳しいだって?だったら
残り9日程度でダイヤにあがってやろうじゃねぇか!と。

 

上記の戦略を見直し、徹底し、プラチナ帯にアジャストできたのはこのタイミングである。
だが何より今自分を動かすのは殺意という名のやる気である。
強くなれる理由を知った、僕を連れて進むのは殺意という名の無限のモチベ列車である。

鬼滅を未だに一度も見ていないため煉獄さんは後輩をかばって死ぬ人というイメージしかない。
ゆえに俺の中の煉獄さんは杉谷拳士氏である。
恐らく杉谷氏も後輩を守って死ぬのだろう。

毎日のようにチャンピオンを取り、上位10組に入り、4回チャンピオンを取ったりと荒稼ぎ。
興奮していた。燃えていた。命が燃えていたのだ。たかがゲームで。
そしてプラチナ2を数時間で突破し、三連敗してプラチナ2に戻ったりと紆余曲折あったが
上記のやり取りの一週間後に、ダイヤに上がったのである。

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ムッとした怒りや嫉妬はそれだけならばただのマイナスだが
それを行動に移すためのエネルギーに出来ればプラスになる。

煽りのGは殺意のG、
そして殺意のGは始まりのGである。

 なお、念のため言っておくが殺意と言っても冗談の延長ですからね!
ライフラインは辞めとけ、等のアドバイスをくれたのも彼であり感謝している。
戦場であったら真っ先に撃ってやっからなという程度の殺意でしかないことは理解してほしい。

ありがとう…ぶっとばすぞありがとう朋友(パンヤオ)…

 

□感想

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↑キルレ0.94という雑魚でもダイヤは突破できます。貴方にだってできますよ!

というわけでプラチナ帯を完走した感想(激うまギャグ)ですが
楽しかった!でも二度はいいなって感じッス。

戦術が確立してからのプレイは一日4回チャンピオンとかバンバン取れて
ぐんぐん勝てる感覚がたまらなく最高でした。
カジュアルでは絶対に味わえない緊張感と勝利したときの爽快感はモッ最高。
てかカジュアルが物足りないです。
でも流石にもう一回やれって言われたらちょっと辛い。

シンプルに拘束時間が長いんですよね。
魔のプラチナ4を超えてプラチナ3に上がれてからは割とトントン拍子ではあったんですが
それでも一日4時間くらいはプレイしてましたし他のゲームをやる余裕が無かった。
少なくとも次のシーズン8はここまでやる気はしないっす。

実際、心の中の杉谷氏は既に炎の呼吸どころか青色吐息である。
帝京魂も燃え尽きている。

 

ただ、現在開催中のシーズン8はルールが一部改変されており
13位までポイントが入るようになる、キルアシストの合計値が5⇒6となるなど
稼ぎがしやすくなっています。

実際、一度ダイヤ行ったらプラチナ帯の印象はガラリと変わります。
あと心に余裕が出来る。あたしゃダイヤに行ったのよという余裕はいいものですよ。
是非挑戦してみてください。

俺もやったんだからさ。

というわけで、読んでくれた方の殺…もといやる気を出す一言を贈って〆としよう。

お前ら、(天井を指さしながら)”上”で待ってるでw

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↑シーズン8で会いましょう。僕はコースティックかこの親父を使う予定!待ってるで!

*1:S7の公式発表による分布参照。詳細はリンクで。

*2:敵を探してキルしまくるプレイのこと。原作バトロワで言うところの桐山和雄。