ホスピタル病院

自分をモヒカン社畜だと思い込んでいる17歳JKのブログ

娘さんよく聞けよマイナーソシャゲにゃ惚れるなよ。『東京コンセプション』レビュー。

ソシャゲ戦国時代は終わりを告げ、いまやWelcome to Crazy timeこのふざけた時代へようこそ。
ソシャゲ世界におけるジャイアントキリングアメリカンドリームは過去のものとなり
中小メーカーソシャゲは半年生きのこれば良くやった、一年越えたら古参って位のジャンプ新連載と同等の世界となってしまっている。
だって三ヶ月(約12週)で終了がマジである世界だぜ!?

この状況はひとえに

  • 上位陣が衰えてもなお消えないこと(いまだにパズドラやってる人がクソ多い)
  • 知名度がモノを言う世界
    (有名版権でもないと最初にインストールされることすらキツイ)
  • 大手が金使って開発して金使って宣伝してと大手パワー全力で来る
  • なんやかんやで大手が作ったやつのほうが面白い。

という中小メーカーへ徹底的な逆風が吹いている為。

最近ユーザー主体で流行ったメギド72ですらDeNAというめっちゃ大手メーカーの作品ということを考えると
過去のガンホーコロプラmixiのようなゲームメーカーとしてはそこまででかくないところが天下を取るようなことはもう無いのだろうな、と思ってしまう。

ユーザー視点からもぶっちゃけてしまうともう大手メーカーのだけやっときゃいいよって部分はあるんですよね。
それなり以上の出来は期待できるし、半年終了も(まだ)少ないほうだし。
そんな時代にうっかりマイナーソシャゲにハマってしまった娘っこが私だ。

というわけで『東京コンセプション』のレビューである。

f:id:exa_axe:20181216021709p:plain

続きを読む

この道ずっと行けばあの街に続いてる気がする。『FallOut76』レビュー。

f:id:exa_axe:20181201235255j:plain

このゲーム面白かったわー。さ、封印してたネットのレビュー見るぜ!
え、めっちゃ酷評されてる・・・。
という経験は誰しも一回はあるもの。

まぁ確かに
便所の水で放射能と喉の渇きを潤せて
今しがたクエストを完了したNPCをシャッガンでぶっ放せて
追いはぎレイダーから逆に追いはげて
スーパーミュータントのポッケに爆弾をプレゼントできて
夜は拾ってきたぬいぐるみを家に並べられて
犬が見てる前でNPCとレッツロマンスできて・・・
これらがウリRPG最新作が上記の要素をオミットしていたら
そりゃあ酷評されるってモンではある。

しかしながら完全に見捨てられない自分がいて、
そして楽しんでいる自分もいるんだ。
というわけで『FallOut76』(以下、FallOut=FO)のレビューをしよう。

続きを読む

面白いかつまらないかで言えば”スゲェ”。『Red Dead Redemption2』レビュー

f:id:exa_axe:20181110215337j:plain

ゲームの開発費というのはどんどんと増えて肥えてデブッており
一本コケたらそのまま会社ごと終わるんじゃねぇかって位には肥大化している。
しかしそれでもなお各メーカーは大金をぶっこみ毎年新作を発表している。

端から見るとどのメーカーも「自分のところじゃないように」と祈りながら次々100面ダイスを回しているようにさえ思う。

そんな中「俺の出すソフトが失敗するわけが無い」とラノベのタイトルが如く、
ともすれば傲慢にさえ見える自信から巨額をオールインし、
100面ダイスを100個回して、あっさり売ってしまったタイトルがある。
それが『Red Dead Redemption2』(以下、RDR2)だ。早速レビューしよう。

続きを読む

草刈無双の終末と新たな始まり。「無双OROCHI3」レビュー

f:id:exa_axe:20181013185444j:plain

俺は無双に感謝している。
無双をやらなければ芝刈り業者になっていたから・・・
ヨハネ・エクサー17世 

新システムをいれまくった最新作三國無双否定寄りの賛否両論。


アップデートを何度も繰り返しており大分様変わりした現在、公式ツイッターはユーザーの意見を求め、ユーザーによる投稿が行われている。
しかしあまりにも練りこみが足らんシステムに不満が集中していたためだろうか?
貴様の想いが俺を地獄から呼び覚ましたんだと言わんばかりにオロチが復活。
三国8以前の旧式の、というかいつもの無双が甦ったのが
この無双OROCHI3』である。
というわけでレビューしよう。

続きを読む

木曜と日曜どうでしょう。東京ゲームショウ2018に行って来た話。

f:id:exa_axe:20180929021930p:plain
文久~三年!
先日東京ゲームショウ2018(以下、TGS)が開催されました。
昨年は皇女和宮と第14代将軍徳川家茂の婚礼祝いにより盛大に盛り上がったことが記憶に新しいですが今年もまた盛り上がっていました。

そしてアタクシなんとビジネスデイに参加してきました。
ルート?あー空からチケットが降ってきたんで実質無償!無償で行きました。
というわけでTGS2018の参加レポをおみまいするぞぉ。

イテッ!アレ・・・なぜか肛門が痛いや。

続きを読む

きっと貴方もスパイダーマン。『Marvel's SpiderMan』レビュー

f:id:exa_axe:20180915142913j:plain
さて、『Marvel's SpiderMan』である。

昨今海外ではDCコミックスを中心に硬派でハードなしっかりとしたキャラゲーが作られている。
バットマンアーカムナイトシリーズがその代表格である。
映画ではマーベルに後れを取っている感があるDCだがゲームにおいては何ぼか先を行っていた。

あれだけ大ヒットしたアベンジャーズもゲームはレゴゲーぐらいしかなかったりする中軽口を叩きながらスイングしてやってきたのが
この『Marvel's SpiderMan』

このゲームを早速東映スパイダーマンのノリでレビューしよう。
なお、ゲーム本編中に東映要素はありません。レオパルドン…

続きを読む

似て非なる、しかしアークであると言うしかない。「アークザラッドR」レビュー

f:id:exa_axe:20180908235939j:plain

さて、「Arc The Lad」(以下アーク)である。
本シリーズはプレイステーション誕生と同時に生まれ、
初代はロンチタイトルらしいボリュームの少なさはあったがなにより
まさかの続編に続くという衝撃のオチ。まぁそこそこ。
しかし「茶碗一杯で量が少ないと文句を言ったらおひつが出てきた」と称された
大ボリューム深いシステム
世界が崩壊するというさらに衝撃のオチ。しかし大絶賛。
そしては開発会社が変わったことからガラリと方向性が変わり賛否両論。
しかも前作2では旧主人公が犠牲になったが
実はその必要が無かったことがわかる衝撃のオチ。
精霊の黄昏まぁおいとこう。
ジェネレーション?知るかァァァァアアアア!!
とまぁ色々あった末PS2でシリーズがストップしその後音沙汰が無かったシリーズが!
ついに復活!スマホで!スマホで!!
んあ~嗚呼・・・わかるけどさぁ・・・(微妙な感覚)

f:id:exa_axe:20180909000930j:plain

と、いうわけでスマホアークのレビュー行きまーす。

続きを読む